エアコンのお取替え！

施工前

施工後

こんにちは！さて今回はエアコンお取替えのご紹介です！マンション管理会社担当の方よりエアコンの効きが悪く、室外機の動作音も大きくなってるので新しいエアコンに取り替えてとの連絡が入り、早速ご入居者様と施工日時の調整をさせて頂き、その週の土曜日にお取替えをさせて頂きました！エアコンのお取替えの際の標準的工事として、室外機・室内機の撤去・取付け、この二つを繋ぐ配管の接続（長さは4ｍ迄が標準となります）、配管内から空気や水を抜いておく作業※1.）等々となります。

写真のように、今回のお部屋では室外機が上に吊られていました。これマンションなどでも良く見かけられますよね！天吊り設置とかアングル設置と呼ばれています。ベランダに設置スペースが取れない場合や、下に置くと十分な放熱が出来ない場合等々、理由は様々です。ところで室外機ってとても重いんですヨ～！！6畳用エアコンの室外機ですと約30kg～40kg程あります。その為金具も丈夫な物を使いしっかり天井に取付ておきます。長年使用していると劣化し錆びついたりして危険となることもあるので金具も取り替える場合もあります。今回のお宅では金具はまだまだ丈夫でしたので再利用することが出来ました。

これからますますエアコンが活躍する時期になります。エアコンの不具合など御座いましたら住まいるコムへお気軽にお問合せくださいネ！年式がまだまだ新しい場合はお取替えでなくメーカー点検修理も手配いたしますので、何なりとご相談ください！

※1.真空引きとかエアパージとか言います。真空ポンプを利用して配管内の空気や水分の除去を行います。
パイプを通して室外機に入っている冷媒をエアコン本体と繋ぐときに、空気が混ざらないように真空にしておく必要があります。